ウィンドウが開くまでフローを一時的に待機させたい場合にwaitを使って秒数を指定しているかもしれませんが、それだと毎回ウィンドウが開くまでの時間が違いどんどんwaitの秒数が伸びていっていないですか?
そんな時に役に立つのが【ウィンドウ コンテンツを待機】のアクションです。
こちらのアクションを使えばウィンドウが開くまでの秒数が毎回違っていても指定したウィンドウが開くまでの間フローを待機させることが可能です。
ウィンドウ コンテンツを待機する
使い方はとても簡単で、まずはUIオートメーションの中にあるウィンドウ コンテンツを待機を待機したいフローの直前に追加してください。
次にウィンドウが次の状態になるまで待機の部分をUI要素を含むに設定し、UI要素を追加していきます。
たったこれだけでウィンドウが開くまでフローを待機させることができます。
ちなみに私はこのアクションを知らなかったときにウィンドウ要素をクリックするのアクションを使い
エラー処理でクリックできるまで数秒ごとに繰り返したりして待機させていました…
皆さんはそんな面倒なことをせずにこのアクションを使って簡単に待機処理を作成してください。
コメント