お仕事でパソコンを使っていると肩が凝ったり、目が疲れたり、パソコン業務って結構大変ですよね。
今回はパソコン業務で疲れないためにモニタースタンドをおすすめします。
正しい姿勢について学びましょう!
まず普段の姿勢を正していきましょう。まず、椅子に深く座り背筋を伸ばしましょう、そして足裏をしっかりと地面につけましょう。腕の角度は90度で机に置きましょう。
Microsoftサポートの公式の画像になります。
この画像のモニターの部分を見ていただけると分かりますが、モニターの一番上の部分が目線の高さと同じようになるのが理想ですが、大体の職場は机に直置きなのでどうしてもモニターの位置が低くなってしまっていると思います。
低いとよくないのか? 低すぎるのがよくない?
例えばこちらは富士通のサイトの画像になるのですが
こちらでは目線の位置は水平より下にするようにとなっています。
なぜ富士通の方では下にするのかというと、上を向くと瞼を開く必要があり、結果として目が乾き、ドライアイになるので水平より下に設置するのがいいと書かれています。
じゃあどちらがいいのか?
結論としてはパソコンの上部が水平よりほんの少し下くらいが一番体に負担がかからない姿勢だと思います。
なぜそう言えるのかというと、先ほどの2枚の画像を見てわかる通り、この姿勢をずっと続けられますか?というところです。
確かに下を向いた方が目を大きく開く必要はないのですが、同時に背中を丸めて画面をのぞき込む姿勢になりやすいです。
そうなってしまうと、肩や腰、首に負担がかかり結果として体が疲れてしまいます。
なので背筋を伸ばし顔を前に向けた時に丁度パソコンの上部が目線と並行か、ほんの少し下にあるくらいが姿勢をくずさずにいられるのではないかと思います。
そこでモニタースタンドの出番です。
さて、これらを踏まえたうえで皆さんの職場環境はどうでしょうか?
モニターを机に直置きという方がほとんどではないでしょうか?
あるいはノートパソコンをそのままおいて使っている。
それだとどうしても画面の高さがでずにのぞき込む形になって、気づいたら背中が丸まっていませんか?
それを改善するためにお勧めなのがモニタースタンドになります。
様々なメーカーから色々出ていますが、おすすめはAmazon basicsのモニタースタンドです。
プラスチック製で比較的安価に購入ができるのに、スタンドの足が太くしっかりしているので安定感があります。
また3段階の調整が可能で7.3cm、10.6cm、12.3cmの高さ変更ができます。
モニタースタンドの間に筆記具や、名刺、ハンコ、ティッシュボックスなど高さによっていろいろなものを収納して置けるので机のスペースを節約することができ、結果として正しい姿勢で机にむかうことができます。
またこのAmazonのモニタースタンドは横幅がそこまで広くないのでモニター2台の方でも置きやすくなっております。
モニター2台を1個のスタンドで置こうとするとかなりの長さが必要で、またサブモニターは少し斜めに置いたりする事から1個のスタンドでは狭いオフィスなんかでは使いにくいですが、こちらの商品は丁度良い幅で使いやすくなっております。
比較的安価で購入できますので、ぜひ普段の業務に取り入れて快適な仕事環境を整えてみてはいかがでしょうか?
あとは日頃のストレッチをしっかりすることが重要になってきます。
寝る前の数分だけでもストレッチポールを使って体をほぐしてみてはいかがですか?
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