どうも入社した会社を1か月も経たずに辞めた私です!
退職理由は週6日勤務、残業あり、最低賃金、始業時間前清掃毎日、あとは業務内容が思ってたのと違った。
事前に分かる内容もありますが、いざ会社に入ってみないと分からない事もたくさんありますよね?
入ったはいいが続けていけそうにない、でもあまりにも早すぎて退職を伝えるのが申し訳ない。
この記事を見ているということは、そういった境遇の方なんじゃないでしょうか?
まずは皆さん安心してください。あなたたちはまだ試用期間です、つまり会社とのお試し期間なのであって合わないと感じたなら辞めて構わないのです。
けっして何かペナルティがあるかとか、そんな事はありません。法律上退職願いを出してから2週間たてばどんな事があろうと辞められるのです!(就業規則で1か月前と書かれいる場合もあり、その場合も裁判での判例あり)
なので安心して退職を伝えて下さい!!
とはいえ、言い出しにくいですよね?
まだ入ってすぐで上司の事もよく知らない、誰に言い出せばいいのかも分からない、そもそもあなたが辞めたいと感じた会社であれば、上司自体が合わない可能性もありますよね?
私も最初の会社を辞めるときは2、3日言い出せずにどうしようか悩みながら仕事をしていました。
でも辞めたいと考えながら働くのは本当に体にも心にもよくありません。
私の時代は退職代行なんてなかったので直接上司に言うしかありませんでした。
結局直接言えたのは辞めようか悩んでいた時に、当時付き合っていた彼女にフラれてもう何もかも嫌になった感じですね。
きっかけがなければ、もっと長い間悩みながら働いていたでしょうね。
なのできっとこの記事を読んでいる皆さんも辞めたいけど言い出せなくて…
といった感じじゃないでしょうか?
なので今回はきっかけがつかめず、なかなか言い出せない退職を代わりに伝えてくれる、退職代行の紹介です。
たぶん当時このサービスの事を知っていれば、私自身使っていたかもしれないですね。
それくらい退職を伝えるのってむずかしいですし、悩みますよね。
そもそも普通の退職ってどうするの?
今回のように入社後すぐにやめたい場合以外でも、きっと皆さんは何度か退職を経験するのではないでしょうか?
更にいい条件の会社への転職の際や、引っ越し、結婚、子育て、などなど人生において同じ会社でずーっと働くといったことも少なくなってきました。昔と違い今は終身雇用の時代でもないですし、できる人はどんどん次の会社へステップアップしていったりします。
次にあげるのは退職時の一番オーソドックスなパターンです。
1. 退職意向を伝える
まずは、直属の上司に退職意向を伝えましょう。まずは口頭で伝え、用意してあるなら退職願もだしましょう。
2. 退職日の決定
会社によって異なりますが、一般的には2週間前までに退職意向を伝える必要があります。会社によっては、1ヶ月前や3ヶ月前など、もっと長い期間を定めている場合もあります。退職日は、会社との話し合いで決定します。(あくまでお互いが同意しているなら2週間を超えることはよくあります。)
3. 引き継ぎ
退職する前に、担当業務を引き継ぎする必要があります。引き継ぎ内容は、業務内容、担当者、引継ぎ期限などを明確にして文書化します。
4. 退職手続き
退職手続きには、社会保険の手続き、雇用保険の手続き、退職金の手続きなどがあります。会社から必要な書類を受け取り、手続きを進めてください。
5. 退職挨拶
退職する前に、上司や同僚に挨拶をしましょう。
退職したら失業保険だったり、次の会社を決めたり、すでに決まっていたら次の会社への準備などをします。
これが一般的な退職の流れになるかと思います。
退職代行とは?
では今回のようにもう2度と会社へ出社したくない場合は退職代行サービスを利用することになります。
まず退職代行とは労働者に代わって退職の意志を伝えるサービスになります。
法律上違法ではなく、利用して辞めたとしても今後何かトラブルになる事はありません。
ここで重要なのが、運営が弁護士なのか、労働組合なのか、民間なのかです。民間や労働組合の場合退職の意思を代わりに伝える事はできても、その他の未払いの給与や退職金などの請求をすることができません。
また退職代行を使用したことによるトラブルが起きた際に弁護士が運営しているサービスであればすぐに対応してもらえます。
なので退職代行を利用する際は弁護士が運営しているサービスを利用しましょう。
また退職代行サービスによっては制服・社員証などの貸与品返却や、会社へ離職票など退職時に必要な書類の送付の依頼を行なってくれるとこもありますので、もう2度と会社に行きたくない場合でも安心して利用することができます。
このように退職代行を利用することで会社へ一度も出向かわずに辞めることができます。
当然弁護士が運営しているサービスなので今後あなたに対して法的トラブルが起きるようなことも一切ありません。
安心して利用することができます。
おすすめの退職代行サービス
今回は弁護士がしっかりと監修している退職代行サービスの中からおすすめを2つ紹介します。
弁護士法人ガイア法律事務所|退職代行の成約
法律事務所が運営している退職代行サービスで安心して任せることができます。
またLINEから無料相談があり、気軽に相談することができます。
値段 55,000円(税込み)
書類や返却物の郵送代
残業代や、退職金請求など追加する場合は成功報酬の20~30%
基本的には55,000円と書類などの郵送代だけで退職することができます。
これ以外の金額は一切かからず、また依頼翌日から出社する必要もありません。
弁護士法人みやびの退職代行サービス
こちらも同じく弁護士が運営している退職代行サービスになります。
退職後の無期限アフターフォローもあり、退職代行を使用したが離職票や源泉徴収票、健康保険資格喪失証明などの書類がいつまでも届かないなんて事にもしっかりと対応してくれます。
値段 55,000円(税込み)
書類や返却物の郵送代
残業代や、退職金請求など追加する場合は成功報酬の20~30%
どちらのサービスも無料相談があるので、まずは無料で相談してみてはいかがでしょうか?
やりとりの中で自分にあった退職代行サービスを選んで使用するのがおすすめです。
まとめ
入った会社が合わないなんて事は当たり前のことです。入社前にすべてのことが分かるわけではないです。
サービスを受ける時は契約のクーリングオフがありますよね?あれと同じで会社に入社することも契約の解消と同じだと考えていいと思います。
合わない会社は早めにクーリングオフです!
自分で伝えるのが大変な時は退職代行に頼ってみてもいいと思います!
きっぱりと今の会社を辞めて、自分に合う職場を見つけてくださいね!
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